切支丹灯篭 
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キリシタン灯篭とは、

灯篭は下記のような構成で造られている。


キリシタン灯籠は、
竿の部分の一部が地中にうずめられて設置される。
下記の織部灯篭を参照


織部灯籠とは、
戦国武将で茶人でもあった古田織部(1544〜1615)が創案した灯籠の形であるといわれている。
四角柱の竿石の上部が十字架様に張りだし、地面に直接埋め込んで建てるのが主な特徴で、竿石の形や彫像から、キリシタン灯籠とも呼ばれている。

古田織部とは?
漫画で歴史を学ぶ
漫画週刊誌:モーニングに連載されている「へうげもの」の主人公。
山田芳裕『へうげもの』 講談社、既刊13巻。
漫画には、キリシタン灯篭は、まだ出てこない。
2011.9月現在、関ヶ原の戦のに突入前で、古田織部の「へうげも」の活躍で笑える。

「へうげる」は、「ふざける」「おどける」の意
また、アニメは、2011.5からNHK BSプレミアムで放送中。全39話予定。


切支丹灯篭

太宗寺の切支丹灯籠
 住所:新宿2-9-2
目黒の大聖院3基 大聖院の切支丹灯籠
 住所:目黒区下目黒3-1-3
目黒の大鳥神社の切支丹灯篭
 住所:目黒区下目黒3-1-2
上野の本覚院 東叡山寛永寺の切支丹灯籠
 住所:台東区上野公園
目黒の海福寺の切支丹灯籠
 住所:目黒区下目黒下目黒3-20-9
高山稲荷神社 品川西口の切支丹灯籠 
 住所:港区高輪4
深光寺キリシタン燈籠(?)
 住所:文京区小日向四丁目-9-5
延命寺の切支丹灯籠 
 住所:板橋区志村1-21-12
秋葉大神の切支丹灯籠
 住所:新宿区矢来町3-1
蓮華寺の切支丹灯籠
 住所:杉並区本天沼2-17-8
JR荻窪駅の北東、徒歩15分
禅定院 無量寺の切支丹灯籠
 住所:練馬区石神井町5-19-10
妙覚寺の切支丹灯籠
 住所:千葉県市川市本行徳15-20

太宗寺の切支丹灯籠
住所:新宿2-9-2
内藤家の墓地より出土した織部燈籠。
隠れ切支丹が信仰したとか?・・・。
太宗寺
太宗寺の切支丹灯籠
太宗寺

目黒 大聖院の切支丹灯籠
住所:目黒区下目黒3-1-3
大聖院の切支丹灯籠
大聖院の切支丹灯籠
大聖院の切支丹灯籠

3基
大聖院の切支丹灯籠

竿の中央の像の足先が、仏様なら揃っているのに、キリシタン信仰で足先が開いているといわれている。が、判別できない。
閉じているものもある。
この部部は、地中に埋められる。
大聖院の切支丹灯籠
大聖院の切支丹灯籠
大聖院の碑

この3基の燈籠は、切支丹燈籠とか織部式燈籠と呼ばれています。
もと三田千代が崎の旧島原藩主松平主殿頭の下屋敷(後の大村伯邸)林泉中の小祠内にありましたが、大正15年10月大聖院に移したものです。
中央のもっとも高い1基の棹石には変形T字クルスとキリスト像とおもわれる形状が、また左右面に、漢詩が刻まれています。
この燈籠は徳川幕府の弾圧を受けた隠れ切支丹が庭園の祠等に礼拝物として密かに置いたものだと言われています。
歴史的に文化的価値が高く、全国的にも数少ない燈籠です。
(目黒区教育委員会掲示より)

目黒 大鳥神社の切支丹灯籠
住所:目黒区下目黒3-1-2
大鳥神社
大鳥神社の切支丹灯篭
大鳥神社の切支丹灯篭
大鳥神社の切支丹灯篭
大鳥神社の切支丹灯篭
大鳥神社の切支丹灯篭

足の表現がない

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